語学力＝インプットの量

ボキャブラリーが多かったり、話が達者な人たちは、単に語学力の才能に恵まれているというわけではありません。

というのも語学力は、インプットの量で決まるため、日常の習慣や努力によって左右される部分が多いからです。

では英会話習得にむけて、どのようにインプットを増やしていけばいいのでしょうか。

会話からのインプットが上達の鍵

YouTubeやラジオなどで英語のシャワーを浴びるのもいいですが、より強烈なインプットは外国人との会話です。

外国人と英語で会話するとなると、まず間違いなく、自分の英会話のレベルの低さが露呈することになり、焦りも生まれやすくなるでしょう。

でも外国人と会話する機会なんてないよ…と思われる方は、必ずしも外国人にこだわる必要はありません。

ジュリアーノEnglishのような、インプットとアウトプットを同時に求められる環境であれば英会話の機会に困らないので、そういった環境に身を投じてみてはいかがでしょうか。

インプットを経て使えるようになる

インプットをすることで、使える語彙が増え表現の幅が広がるため、結果として英会話能力が向上します。

たとえば、読み方が分からない単語があったとしましょう。

この時、発音記号を調べたり、実際の音声を聞くことで理解が進むわけですが、逆に言えば、これらのインプットを済ませなければ読み方が分からないままなので、アウトプットできないということです。

日本語においても同じで、難しい表現や専門用語を会話の中に取り入れるためには、まずアウトプットの前に必ずインプットしてからですよね。

つまりインプットは、英会話能力を上げるための重要な学習方法であり、インプットなくして英会話の上達はあり得ないのです！